4月9日に木材ご購入のお客様がお越しくださいました。
桜材をご購入なさいました。


木童工房も、12日からお盆休みに入っています。
ウッドフォーラムでは、引き続き木工体験を開催中です。夏休みの工作にいかがでしょうか?
当初、僕も久しぶりに帰郷しようと考えていたのですが、ラッシュに揉まれてヘトヘトになるのもどうかということで、のんびり高山に残ることにしました。
でも帰ったら、果物や郷土料理を、お腹が破裂するくらい食べれたんだろうなぁ。とか食いしん坊の僕は、スーパーの食材を見ながら、ついつい考えちゃうのでした。そんな時目に入ってきたのが、新さんま。そうだ、朝に道の駅で買った枝豆もあるぞひらめいてしまいました
だまこ汁を作ろう。
だまこ汁は我が郷土青森の味。叩いてミンチにしたさんまと磨り潰した枝豆を混ぜてつくるだまこ(だんご)の入った味噌汁。
この頃は横着になって、料理が億劫になってしまった28歳。少し前までは、切ったりするのは下手だけど、趣味料理って言って良いほど、下手なりに作ることは好きだったんですが・・・
無性に食べたくなった郷土の味。久しぶりにやってやろうじゃないか
まず、枝豆を茹でて潰します。100均で買った小さいすり鉢で、無謀に事を進めましたが、少し潰してはボールへの繰り返し。大変無理がありました。
次はさんま。三枚におろして、叩いてミンチ状にします。
後は、二つを混ぜて片栗粉を入れ、軽く塩で味付け。卵を入れる人もいるようですが、我が家の味は入れません。
丸めて団子を作って味噌汁の中へ。茄子をいれて(サトイモも合います)出来上がり
片栗粉足りなくて、グズグズになってしまいましたが、まあまあ食べれるものが出来上がりました。母の味には遠く及びませんが
実家には帰りませんでしたが、故郷の味を堪能です。よかったらお試しあれ♪
久しぶりの気合の料理でリフレッシュできたことだし、明日からはじまる仕事もバリバリやろうと思います。
人間にとっては、雨はちょっと憂鬱。でも、今週はじめに降り続いた雨は自然にとっては恵みの雨だったのかもしれません。
春が来るのが遅かったせいか、山に元気が無いなぁと思っていたら、やっと暖かくなってきたのと、あの雨ですっかり元気になってきたようです。僕は、この時期のみどりが大のお気に入りです。
さて、ちょっと前の私事の話ですが・・・
工房の中で、最も整理下手な僕。
作業台は、常に道具や材料で入り乱れ、広い面積があるのに使われているスペースはほんの少し。
工房のいたるところに、道具を置きっぱなし。
「あの道具がない」と探さない日が無いかもしれません
その状態を見かねてかどうか、社長が「鉋を入れる鉋箪笥のような、道具箱のようなものを作ったらどうだ?」とアドバイスしてくれ、抽斗をつくることにしました。
アラがたくさんあるので、画像は小さめで
材料は試作用の古材の針葉樹。久しぶりにあまり考えず、手抜きも有り、偏ったこだわりも有りのユルイ加工(寸法が足りない、まぁいいか。オゾイ材料だからごまかしで、え~いバーナーで焼いちゃえ。みたいな)
できたものは、そこそこ満足のいくものができ、気持ちもリフレッシュできた感じがして、やっぱりものをつくることが純粋に好きなんだなぁって、再確認もできました。
この抽斗のおかげで少しは、作業台が片付いてきています。
今度は、道具置きっぱなし防止の、「今そのとき使う道具を入れて持ち運べるお盆」のようなものがいるかな?
自分の部屋も何とかしなければ・・・
「健全な精神は、健全な肉体から」ではないけれど、きっと「良質なもの作りは、健全な生活から」なはずです。あ~全然できていない
整理整頓もその一つ。
整理整頓が得意な嫁さんを、はやくもらわなければ。じゃなくて、この整理箪笥をスタートに、今までの生活を変えていこう、一変には無理だから少しずつそう思って改善中です。