ビーンズダイニング

今回はそら豆型家具のシリーズのビーンズダイニングテーブルをご紹介いたします。
さかずき美術館でのビーンズダイニング

こちらの家具のサイズは、幅160x奥行き90x高さ70(cm)
そら豆型の天板と、天板の真下にあるひき出し。ロクロで加工された、ふっくらとした量感を持つ脚がこのダイニングテーブルのポイントです。
ビーンズダイニング1ビーンズダイニング2

テーブルでひき出しがあるものは、アンティークのテーブルではたびたび目にしますが、現代のものではあまり見られない様に思います。
テーブルの持つクラシックな雰囲気から”ビーンズクラシック”という別名もいただいています。
しかし、ダイニングテーブルにひき出しがあるのはとても便利なのではないでしょうか。

そして脚は一本一本、職人がロクロを使って丸く加工してあります。
脚は、天板と組み合わさる引き締まった部分からふっくらとふくらんだ部分。そして床へとすぅっと細まる部分。
私こと恭子はこの脚が、非常に味わいがあって気に入っております。

丸みをもった天板は、そら豆をモチーフとして形づくられています。表面には、鉋による鉋目加工がされています。

ビーンズダイニングのサイズは
サイズ/幅1600(mm)x奥行き900(mm)x高さ700(mm)

「2007ひだ荘川ふるさと祭り」

10月14日(日)、「2007ひだ荘川ふるさと祭り」に行って参りました。
このお祭りでは「日本一の連獅子」と、今回3年に1度に奉納される「ひねり踊り」を見ることができました。
2007ひだ荘川ふるさと祭り,2007ひだ荘川ふるさと祭り、バルーンアップ
会場には連獅子にちなんでか、獅子頭をかたどったバルーンが青空にあげてありました。ユーモラスです、小さいのがあったら欲しいなぁ。

祭りの会場には200円の入場料を払って、こちらの↓ステッカーを貰って入場しました。
2007ひだ荘川ふるさと祭り、ステッカー

「ひねり踊り」とは荘川に古くから伝わる伝統芸能のひとつで、当時は神社仏閣の新築祝いや大豊作のお祝いなどで、地域の住民がそろって行列を組み、道中を踊られていました。

ひねり踊り

踊りが始まるのを待つ荘川の子ども達。

ひねり踊り、武者アップひねり踊り、武者
写真左は踊りの武者、コーラスライン? 写真右は踊りの一瞬、格好いいですね。

ついに祭りの目玉の連獅子です、こうやって舞台に並んだ獅子達を見ているとなんだか壮観というか、可愛らしく感じます。
連獅子
獅子頭に鈴が取り付けてあるので動作をするたび「シャン、シャン」と鈴の音がなります。獅子舞も勇壮なものではなく粛々とした雰囲気がありました。

そういえば、会場の近くには巨大な水車がありましたよ。

『「2007ひだ荘川ふるさと祭り」のページ』
http://www.shokawa.net/furusato.html

『ひだ荘川公式ホームページ』
http://www.shokawa.net/index.html

子ども椅子とビーンズスツール

ビーンズスツールと子ども椅子を組み合わせて、小さいお子さんのための学習用机として使用した例です。

彫りなしのビーンズスツールを小さな机代わりに、そこに子ども椅子を組み合わせてあります。これはビーンズスツールをお買上げになったお客様からのご提案で、考え出された組み合わせです。
ビーンズスツールと子ども椅子2ビーンズスツールと子ども椅子1

ビーンズベンチ

ビーンズベンチ2
木童工房のそら豆をモチーフにした家具のシリーズ、ビーンズベンチをご紹介をいたします。このベンチのサイズは幅140x奥行き40x高さ40(cm)、3人掛けです。

ビーンズベンチ、脚の梁ビーンズベンチ、脚
脚の間には長い梁(はり)が渡してあり、しっかりした構造です。

ビーンズベンチ、表面ビーンズベンチ、表面アップ
座面には一度すべすべにした後、鉋(かんな)で鉋目(かんなめ)加工を施してあります。(右の写真が鉋による”鉋目”加工をアップに撮ったものです)
写真の塗装はオイルです。オーダーに応じて漆やウレタンなども出来ます。
ビーンズベンチ1

木童工房の家具、子ども椅子

木童工房の子ども椅子をご紹介します。
子ども椅子、大小
この子ども椅子は、座編みの子ども椅子よりも先に製作されていたのですが、今回改めてご紹介させていただきます。
この子ども椅子は、小さいサイズと大きいサイズの2つのサイズがあります。

子ども椅子、小
↑小さいサイズの子ども椅子
子ども椅子、大
↑大きいサイズの子ども椅子

子ども椅子ですが、”子どもらしい”とか”かわいい”というのを強調したデザインではなく、作りもしっかりしたものです。
子ども椅子、アップ
背もたれの部分。人によって「顔みたい」とか「タキシードの前みたい」とかいろいろ感想があります。

子ども椅子、座面アップ
座面を真上から撮ったところ。

子ども椅子には大人が座っても大丈夫です
大きい子ども椅子は、大人が座ってもびくともしません。”手すり”がないので大人も腰掛けることができます。

また椅子としてだけでなく、飾り台や花台としても利用できます。

今回の子ども椅子のサイズはこちらです。
子ども椅子(小型)/幅270x高さ370x奥行き395x座高200(mm)
子ども椅子(大型)/幅350x高さ465x奥行き300x座高260(mm)

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パン用カッティングボードの塗装

先日ご紹介した新商品の、そら豆型のトレーとパン用カッティングボードの塗装は”エキストラ・バージン・オリーブオイル”です。

1時間沸騰させたオリーブオイルを冷まして、耐水のサンドペーパーで磨きながら塗装します。
カッティングボード、塗装 カッティングボード、塗装2
乾いた紙で拭き取り、まる一日乾燥させてもう一度オイルを塗ります。そのオイルを拭き取り、一日乾燥させて、最後にもう一度拭き取って完成です。

オリーブオイルでの塗装なのでお子様がかじっても安全です。

パン用カッティングボード

カッティングボード3
木童工房の新商品、”パン用カッティングボード”のご紹介です。

この商品は”ビーンズトレー”と同じく、手頃で身近に置いて、木に親しんでもらえる商品として考えられました。
カットボード1
 形はビーンズトレーと一緒でそら豆の形をモチーフにしています。穴が開いているために”パレット”にも見えます。

カットボード
ビーンズトレーと並べてみると、こんな大きさです。

このカッティングボードの塗装はオリーブオイル(!)なので食べ物を乗せていただいても安全です。

カッティングボード4カッティングボード5
カッティングボードとしてだけでなくトレーとして使ったり、他にもいろいろな使い方ができます。

今回のカッティングボードのサイズはこちらです。
・タテ/190mm
・幅/310mm
・厚み/15mm

「2007 産業フェスティバル」

飛騨・世界生活文化センターで産業フェスティバルが開催されます!
私達木童工房もアウトレット市に参加いたします。

「2007 飛騨・高山 秋の文化・産業フェスティバル」
10月26日(金)、27日(土)、28日(日)
10:00〜17:00
飛騨・世界生活文化センター 地図

今回のイベントでは以下のような催し物があります!
・飛騨家具のアウトレット市
・親子で木工クラフト体験
・フリーマーケット開催 27日(土)、28日(日) (出店者大募集中!!)
などなどです。

「お問い合わせ」
飛騨・世界生活文化センター 地図
http://www.hida-center.or.jp/
(0577)37-6111